B型のアラサー女。

アラサーよ、前を向け。熱しやすく冷めやすい。そんな自分も嫌いじゃない。

自由奔放な年末年始2022

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

ついに2022年も終わる。

年末で仕事が休みになり、この丸二日間は自分がやりたいことだけをやった。

 

12/28

夜遅くに、今年の仕事が終わった。年末は一年で1番力を抜くことができる瞬間だ。

 

時計がてっぺんを回ったころに最寄り駅に着く。一人だがとにかく年末気分を味わいたい。今日はこのままでは帰りたくない。

勇気をだして、焼き鳥屋さんにいった。何事もなく受け入れてくれて、カウンターでひとり鍋。さらにジンジャエールと焼き鳥。

カウンターの前で焼き鳥を焼いていた女性の店員さんの安心感が凄かった。

 

帰り道、夜中の1時のコンビニで帰ってから食べるアイスとメロンソーダ、明日の朝食のパンを買う。店内には私と店員さんのジョンさんだけだった。いい感じの店員さんだった。

(帰省中の彼は、私が家につくまでラインをしてくれていた。神か。七福神の仲間入りできるレベル。)

 

家に着き、熱めにお風呂をためて、浸かる。

この一年で1番気持ちよかったお風呂だった。

 

お風呂上がりには、さっき買ったメロンソーダにアイスをINしてクリームソーダにする。

ポテトチップス(うすしお味)も食べた。年末スペシャルである。

明日から連休である、仕事の連絡も来ない、という解放感を味わいながら、心ゆくまでダラダラ過ごしたあと、覚めしをかけずに寝る。

 

12/29

翌朝は陽の光で目覚める。

ぬくぬくした後に、もそもそと起き上がり、コーヒーをセットして、とりあえず洗濯機を回しておく。

 

コーヒーを飲む。昨夜コンビニで買ったパンをたべる。

仕事が残っていたので、片付ける。これで本当の仕事納めだ。

洗濯物を干して、ダラダラしていたら、高校バスケのウィンターカップが始まったのでそのまま観る。澤部が興奮している。

 

夕方になり、予約していたアロマエステに行く。

自分的に年末恒例のイベントだ。毎年90分〜120分くらいのエステを受ける。最高だ。

エステ後は松やお餅を売っている街の年末気分を味わいながら、のんびりと歩いて帰る。

 

晩ごはんは、冷蔵庫に残っていた頂きものの白菜を使って鍋を作る。「あーご飯炊くの面倒たなあ」と思っていたら、超ラッキーなことに冷凍ご飯があった。ガッツポーズ。

ご飯をゆっくり食べながら、年末の特番を観る。

満足するまでダラダラした後は、冬服の整理をした。

眠くなったので、風呂に入らず寝た。笑

 

12/30

風呂にはいっておらず安眠できなかったためか、あまり良くない夢を見た。笑

小学生の自分が時間にルーズで友達に迷惑をかけまくっていた。

まさに前日行ったエステにはちょっと遅れてしまった。時間に余裕を持って行動する、という2022の(長年の

)目標が全く達成できていないので、来年こそはちゃんとしろと夢の中で怒られた気分だった。笑

 

起きた後はお風呂をためて入った。お風呂は陽の光で明るかった。

今年二番目に気持ちよい風呂だった。最高だ。

お風呂からあがり、アイスコーヒーを淹れて飲んだ。

朝ごはんはソーセージが挟まったフランクと、りんごパイ。(どちらも昨日スーパーで買った)

 

今日は掃除をすると決めていた。

風呂のフィルターと床を掃除した。洗濯機も2回回して冬服などを洗い干した。

台所も掃除した。夏の引越し後、怠けて開けていなかったダンボールの中身も整理した。

 

洋服ダンスの整理をして、古着屋さんへ売りに行った。

何となく好きだったが、もう何年も着ていない服をようやく売った。

あと実は元カレと色違いで買ったマフラーや、プレゼントしてくれたコート(可愛いけど着心地がイマイチ)も、最近全く着ていなかったので売った。

全部で2000円くらいだった。もっと高くていいはずのブランド品であったが、心とタンスは軽くなったので、まあ良しとしよう。

 

晩ごはんは昨日の鍋と、余っていた冷凍ご飯で作ったチャーハンだ。まあまあだ。

年末特番をダラダラ観つつ、昨日から溜まっていた台所の洗い物を片付けた。

ついでにシンクの排水溝も掃除した。

小腹がすいたので、お菓子を少し食べた。

そのまま部屋の片付けを少しして、テレビをみた。スマホをいじった。

 

ふと、思ったがこれが最後の一人で自由奔放にどきる年末だと思った。一応、来年からは家族がいる予定なので、また一人きりで年末を過ごすのは、人生の後半になるかもしれない。意外ともっと早く来るかもしれないが。

 

明日は実家に行くので、この自由奔放な年末休暇はあとわずかだ。

 

好きな時間に起きて、好きな時間に風呂に入り、好きなことだけをし、好きなもの食べて、好きな時間に寝る。

これができるということが、どれほど贅沢か。

存分にこの時間をたのしみ、好き放題やってやろうと思う。

独身最高。


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