アラサー（特に30歳すぎてから）が素敵な人と出会い、最速で結婚する方法を考える。
わたしアラサー女は28歳半ばで自分史上最大の失恋をして
30歳後半でアプリで出会った人と
31歳後半で婚約をして
32歳前半で結婚した。
出会ってから
婚約まで約1年。
結婚までは約1年4ヶ月。
人生で一番自分を大切にしてくれる素敵な人と出会い、スピーディに結婚したと思う。
自分の実体験を元に最速で結婚する方法を考える。
ステップ１
結婚したい、ということを自覚する。
結婚を見据えた恋愛活動は、まず第一に「自分は結婚をしたい」ということをはっきりと自覚することが大事だと思う。
周りの結婚ラッシュの中、恋人がいない焦りや嫉妬はよく分かる。
だが、その弱さ、黒いモヤモヤを隠すために「結婚はまだ良いかなぁ〜」なんてことは思わない方がいいし、言わない方がいい。
（本当にそう思っているなら問題なし。憲法に載ってもいいレベルの個人の自由である。が、これを読む人の中にその考えの人は少なそう。）
もし焦りを隠すためにそれを言うのなら、余計に結婚は遠ざかる。
自分の中の黒いモヤモヤを受け入れた上で、私は結婚したいという気持ちを明確にすることが大事。
いつかの私のように、焦りを隠すためにその気持ちを曖昧なまま婚活をしている場合は、時間の無駄になる。
今一度「自分は結婚をしたいんだ。」ということを再認識するべきだ。
他人に言う必要はない。
これを自分以外に言う時は
ここぞ、という時である。
（ステップ4参考）
結婚ができればいいのではない。
「自分がより幸せになるための手段の一つが結婚」と認識することが大事だと思う。
結婚しても今より幸せになれなそうならしない方がいい。
独身の方が既婚者よりも幸福度が高い、というどこかの偉い人の研究結果もある。
ステップ２
出会いにいく。
アラサーはもう大人なので、自ら動くことが大事だと思う。
得意不得意はあると思うが、自分ができる範囲で出会いの場に行く。
アプリ、街コン、紹介、結婚相談所
習い事、オフ会、などなど。
今いる自分のコミュニティにいないのなら、自分が行けそうな所に行ってみる。
自分からいいね！をしてみる。
とりあえず会ってみる。
ただ待っていて素敵な人に出会える確率はとても低い。
最速で素敵な人と結婚したいならば、自分から素敵な人と出会おうとする努力はとても大事である。
私は失恋後、長い間そんなに気になれない時もあった。そんな時は仕事をして紛らわし、低空飛行で過ごした。
ただ、気分が晴れて本当の婚活をし始めた時には、いまの結婚相手に自分からいいね！をした気がする。
ステップ３
見極める。
先にヤッたなら特に。
人生はタイミングである。
いいな！と思う人と出合い、ご飯に行く約束をしても、なかなか日程が決まらなかったりすることもある。
会ってもなんだか進展がないままだったりすることもある。
もしくは相手はグイグイ来るのに、何となく自分の乗り気になれない時がある。
残念ながら、その人は結婚相手ではない可能性が高い。
人生のタイミングが合うかは次のステップでも大きく関係する。
鼻クソみたいな変な男も出現するだろう。
アラサーは大人なので、引き際も大事である。
自分の大事な時間と精神力を無駄に使ってはならない。
この人じゃないな、と思いつつ自分の焦りやモヤモヤを癒やしてくれる存在ならば、ちょっとだけその人で休憩させてもらって良いと思う。
恋愛のリハビリをさせてもらえば良いと思う。
ある程度休憩して、気分転換をさせてもらったら、次に進もう。
器用な人は本命探しを再開し、タイミング合わず男と同時並行をすればいいのだが、きっと世のアラサー女子達はそんなに器用ではないはずなので、なるべく早めに撤退することをオススメする。
セックスしたなら尚更早く忘れた方がいい。
女は男よりもココロと身体が繋がりやすい。
みんな身をもって知っているはずだろう。
ステップ４
将来の話をする。
さぁ、ここぞという時である。
良い人と、良い感じになった時。
告白された（する）時。
この瞬間を逃してはならない。
全力で観察するのである。
ステップ１で確認した自分の「結婚したい気持ち」を伝えて、しっかりと相手の反応をみるのだ。
相手はどう考えているのか、ちゃんと聞くのだ。
こわいけど、怯まない。
緊張するけど、がんばる。
自分の思いを伝えた時に
ちゃんと聞いてくれるか
目を見てくれているか
理解しようとしてくれるか
相手は思いを伝えようとしてくれるか
最速で素敵な人と結婚したいなら、ここでしっかり見極める。
ピチピチの20代にはまだ備わっていない
大人アラサーの洞察力と観察力、直感をフル活用するのである。
そして、誠実に受け答えしてくれる人を簡単に逃してはならない。
将来の話が出来る人と付き合うことがとても大事。
出会った頃から将来の話ができれば、結婚までのスピードは格段に早くなる。
ここでウヤムヤにする人は、残念ながらあなたの相手ではない。
曖昧な返事をしたり
いつかは、、というような
具体性のない話をしたり
今は仕事に集中してる
などと言う。
私もそんな男にたくさん出合った。
あとから振り返ると明らかに「曖昧な返事」だったと思う。
だが、その時は私もとりあえず恋人が欲しいと焦っていたのでわからなかった。
こちらが勇気を振り絞って、真剣な思いを伝えているのに、相手と向き合ったのに、曖昧な返事しかせず、簡単にあしらわれていたのだ。
結婚する気がないなら、そう返事をしてくれればいいのに。
ヤりたいがために曖昧な返事でごまかす。
だから私は鼻クソ男たちと呼んでいる。
ステップ５
主導権を握る。
結婚までスムーズに繋げるには、女が主導権を持っていた方が絶対にいいと思う。
これは結婚相談所の人もよく言っている。
ステップ4の時のように女が自ら聞く、考える、動くのだ。
普通の恋愛ではなく、結婚を前提としたお付き合いの場合は、女がリードした方が良い。
女と男は時間の進み方が違うと思う。
仕事、結婚、妊娠、出産、育児。
女が27歳で考えることを、多くの男は32歳で考え始めるだろう。
※アラサー女の統計上。異論は認める。
5年の差がある。
男が自発的に考え始めるのをアラサーは5年も待っていられない。
大人の女は、自分から誘導して、現実を突きつけて、考えてもらうようにしなければならない。
こういうのも含めて、タイミングだと思う。
自分が恋愛したい時に、相手も恋愛がしたいと思っているか。
自分が結婚したい時に、相手も結婚したいと思っているか。
もし最初はタイミングが合わなくても
本当に良い人はその話にもきちんと向き合ってくれる。
理解し合おうと歩み寄ってくれる。
逃してはならいない。
すべての悩むアラサーの女子たちに幸あれ。
