B型のアラサー女。母になった。いよいよアラフォーへ。

アラサーよ、前を向け。熱しやすく冷めやすい。そんな自分も嫌いじゃない。〈28歳で失恋、30歳でアプリで出会い、31歳で同棲、32歳で結婚、34歳で出産、義実家へ里帰りを経て、育児をしているブログ。〉

義実家での育児日記(11日目):義父の育児スキル向上

 

 

義理実家へ里帰り 11日目。

義父はなかなか赤ちゃんを抱っこしようとしなかった。「落とすと怖い」とのことだった。私も友達の赤ちゃんを抱っこする時は全く同じ感情だったのでその感覚はよく分かる。

 

義実家に赤ちゃんが来てから1週間後、はじめての抱っこ。

その後、少しずつあやしてくれる回数が1日1回、2回、3回と増えてきた。

 

今日は夫がトイレ(大便)に行くときに「ちょっと見ててっ!(必死)」と頼まれて子守り(布団の上で寝る赤ちゃんを見守り)をしてくれていたが、いきなり赤ちゃんがミルクを吐いた。

さすがに焦るようで「ぅわあっ!吐いた吐いたっ」とあたふたしていた。

私はちょうど吐いた瞬間に出くわし、薄暗い部屋でミルクを吐く赤ちゃんとあたふたする義父のシュールさにちょっと笑ってしまったが、義父がも「どうする、どうする、はやくなんとかして」と超焦っていたので、とりあえずティッシュを数枚渡した。

そしたら、吐いたミルクを丁寧に拭き取ってくれた。

ただ運悪く、赤ちゃんもその後もすぐさま2回目の吐き戻し(しっかりめの量)をし、さらに焦っていたので、私はもう一回ティッシュを数枚とり、お礼を言いながら渡した。

とても焦っていたが、赤ちゃんを必死にお世話してくれた。

私たち夫婦と同じように、義父も少しずつ育児スキルが上がっているように感じる。笑

 




義父は赤ちゃんの沐浴も物珍しそうに見学している。

さすがに沐浴は見てもらっているだけだが、夫が沐浴をさせている時は、特に最初から最後まで感心したようにみていた。

 

義母は夫を産んだ時、実家に1〜2ヶ月里帰りをしていたそうなので、義父は産まれたての赤ちゃんの育児をあまり経験していなかったのかもしれない。

人生初の新生児の育児。

 

親以外との関わりは赤ちゃんにとってもいい影響があると思っている。

そして義父のボケ防止にも少しは役に立つだろうか。