B型のアラサー女。

アラサーよ、前を向け。熱しやすく冷めやすい。そんな自分も嫌いじゃない。

ザーサイ(搾菜)はどこですか?

「お忙しいところすみません…


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私は丁寧にスーパー西友の従業員さんに聞いた。

自分も接客業に従事しているので、できる限り丁寧に聞いた。

 

ここの西友はでかい。近所にあって大変便利だ。

しかし広くて売り場がわからないことがある。

 

5分程、ザーサイを求めてウロウロしたら

疲れてきたので店員さんに聞くことにしたのだ。

できる限り、ザーサイに近そうそうなエリアで。

(香辛料とか乾燥海苔とかがあるエリア)

 

西友さん「あ…瓶づめですか?」

私「いえ、瓶じゃなくてもいいんですが、たぶん瓶だと…」

(あぁ、売り場にあまり詳しくなさそうだ。)

 

西友「あっ、はい。少しお待ちください。」と立ち去るそぶり

私「ありがとうございます。」

西友 バッッと振り返りながら「すぐ戻ります!!」

私「あ、ハイ。ありがとうございます。」

 

なるほど。好感が持てる。

そして勉強になる。

「私(西友)はあなた(私)の為にザーサイを探して戻ってきますね」という

意思と行動を言葉にして伝えてくれたのだ。

 

接客業は「いま何をしようとしているか」を

言葉にして伝える事が大事だと思っている。

いくら店員が真剣に懸命に対応していても、

無言だと客はちゃんとやってくれているのか、不安になる。

「私はいまあなたのために●●をしています。ちょっと待ってね」と

まずは伝える事が大事。

結果、何の役に立てなかったとしても、客には「私のためにありがとう」と

感謝されることが多い。うむ。

 

たまたまザーサイの近くいそうな

若い男性スタッフに声をかけたが、彼はきっとお米担当だ。

なぜならお米の品出しをしていたから。

「重いから若者の仕事なのかぁ、そりゃ売り場全体のことは詳しくないか…」

「作業中に悪いことしたかなぁ」と思いつつ

西友のお米担当の彼を待つ。

 

お米担当「お待たせしました。たぶん納豆とかキムチの方にあるので…」

と、キムチエリア一緒に向かう。

 

私(納豆の近くにザーサイってあったっけ…?

 まぁ西友ではキムチをと同じ仲間か。)

 

そして私より一足先にキムチエリアに到着した

お米担当が持ってきてくれた。

 

 

タチバナ食品 山菜ミックス 水煮 800g

山菜じゃねえぇぇwww

 

結局、西友のお米担当と私が困り果てていたところ

近くにいたネットスーパーの商品集め担当のおじさんスタッフさん

私たちをザーサイに導いてくれた。

お米担当と私が2往復くらいした脇にあった。

お米売り場から5mくらい離れた海苔コーナーの隣だっ

た。

 

おじさんは売り場にめちゃ詳しかったけど

きっと西友の従業員さんじゃないだろうな…

ありがとう。ネットスーパーのおじさん…。

若いお米担当も頑張ってくれてありがとう…。

 

あぁ、ザーサイうまい。

ザーサイは桃屋が一番。