「お忙しいところすみません…
私は丁寧にスーパー西友の従業員さんに聞いた。
自分も接客業に従事しているので、できる限り丁寧に聞いた。
ここの西友はでかい。近所にあって大変便利だ。
しかし広くて売り場がわからないことがある。
5分程、ザーサイを求めてウロウロしたら
疲れてきたので店員さんに聞くことにしたのだ。
できる限り、ザーサイに近そうそうなエリアで。
(香辛料とか乾燥海苔とかがあるエリア)
西友さん「あ…瓶づめですか?」
私「いえ、瓶じゃなくてもいいんですが、たぶん瓶だと…」
(あぁ、売り場にあまり詳しくなさそうだ。)
西友「あっ、はい。少しお待ちください。」と立ち去るそぶり
私「ありがとうございます。」
西友 バッッと振り返りながら「すぐ戻ります!!」
私「あ、ハイ。ありがとうございます。」
なるほど。好感が持てる。
そして勉強になる。
「私(西友)はあなた(私)の為にザーサイを探して戻ってきますね」という
意思と行動を言葉にして伝えてくれたのだ。
接客業は「いま何をしようとしているか」を
言葉にして伝える事が大事だと思っている。
いくら店員が真剣に懸命に対応していても、
無言だと客はちゃんとやってくれているのか、不安になる。
「私はいまあなたのために●●をしています。ちょっと待ってね」と
まずは伝える事が大事。
結果、何の役に立てなかったとしても、客には「私のためにありがとう」と
感謝されることが多い。うむ。
たまたまザーサイの近くいそうな
若い男性スタッフに声をかけたが、彼はきっとお米担当だ。
なぜならお米の品出しをしていたから。
「重いから若者の仕事なのかぁ、そりゃ売り場全体のことは詳しくないか…」
「作業中に悪いことしたかなぁ」と思いつつ
西友のお米担当の彼を待つ。
お米担当「お待たせしました。たぶん納豆とかキムチの方にあるので…」
と、キムチエリア一緒に向かう。
私(納豆の近くにザーサイってあったっけ…?
まぁ西友ではキムチをと同じ仲間か。)
そして私より一足先にキムチエリアに到着した
お米担当が持ってきてくれた。
山菜じゃねえぇぇwww
結局、西友のお米担当と私が困り果てていたところ
近くにいたネットスーパーの商品集め担当のおじさんスタッフさんが
私たちをザーサイに導いてくれた。
お米担当と私が2往復くらいした脇にあった。
お米売り場から5mくらい離れた海苔コーナーの隣だっ
た。
おじさんは売り場にめちゃ詳しかったけど
きっと西友の従業員さんじゃないだろうな…
ありがとう。ネットスーパーのおじさん…。
若いお米担当も頑張ってくれてありがとう…。
あぁ、ザーサイうまい。
ザーサイは桃屋が一番。