今週のお題「鍋」
先日、渋谷の吉野家で
牛すき焼き鍋膳を食べた。
なんと「黒毛和牛」がいただけるそうだ。
テレビでこの黒毛和牛すき鍋膳(1,000円)が紹介されているのを観て、絶対に食べる!と心に誓い、ついに吉野家にきたのだ。
テレビの吉野家社員は、
いつもはオーストラリア産?の牛肉を使っているが、コロナで打撃をうけた国産の牛肉を赤字になってでも応援したい、と言っていた。
いいだろう、その熱い想いは私が受け止める。
牛丼があんなに美味しいのだから、
お金も手間もかかってる牛すき焼き鍋膳は
とてつもなく美味しいに決まっている。
わくわく。
でも、吉野家にはあまり来たことがないので、ちょっとドキドキした。
そわそわ。
オーダーは食券じゃなくて、店員さんが聴きにきてくれるらしい。
肉2倍にしてやったぜ!
うしし。🐮
そういえば、牛丼屋さんの冬の定番
牛すき焼き鍋は食べたことがなかったかも。
いつだかどこかの牛丼屋さんで
鍋つくるの大変すぎる!!
ワンオペふざけるな!!
出勤したくない!!ってなったよね?
現場の声って大切。
指示出す人も大事だけど、動く人がいなければ成り立たないからね。
なかなか考えさせられる出来事だった。
そんな事を考えていたら
待ちに待った
牛すき焼き鍋膳(黒毛和牛)が
キタァァーー!!
そしてウマァァー!!!!
放置されている橋本環奈も
羨ましそうにこちらを見ている。
吉野家2階からの眺めも良い。
目の前には牛すき焼き鍋膳。
甘じょっぱい煮汁と白米。
牛肉、白菜、ネギ、人参。
さらに、うどんも。
熱々の具材を、冷たい溶き卵に漬ける。
ちょうどいい温度になって口の中にIN。
はふはふ。
箸休めにお漬物。
あぁうまい。最高。幸せ。
たまご、もう一つお願いします。
こんなに美味しい物が
ふらっと入った吉野家(牛丼屋さん)で
1,000円くらいで食べられるなんて。
本当に日本人でよかった。
最高。幸せ。
外国人観光客にも、日本の中高生の街、渋谷を眺めながら、日本の誇るべき吉野家の牛すき焼き鍋膳をご馳走してあげたいところだ。
お腹いっぱいになって、満足。
ひと息つく。ふぅ。
空腹で狭くなっていた自分の視野がひろくなる。
そして気がつく。
ん?
私が頼んだのは
黒毛和牛じゃなかったアァー!!
なのに
めちゃ美味しかったアァーー!!
どゆことー!!!!
(オーダーの時、そわそわしてて、普通の頼んでたw)
黒毛和牛すき鍋膳 限定10万食
もう一回、ちゃんと黒毛和牛食べたいなって思ったけど
もう完売してた。涙
来年こそは必ず食べよう。
モウ、自分しっかりして!🐮